芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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読書感想

「世界泥棒」桜井晴也(著)(第50回文藝賞受賞作)読書感想

「世界泥棒」 桜井晴也(著) (第50回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   放課後の教室で、男子たちが決闘をしていることを、主人公の「わたし」は、真山くんから聞いた。決闘は、本物の銃を使って行われ、どちらかが …

「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」今村友紀(著)(第48回文藝賞受賞作)読書感想

「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」 今村友紀(著)  (第48回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   注目すべきなのは、やはりこの作品が文藝賞の候補作に上がった時点で、世界が3・11を経験していたということ …

文学新人賞をぜひとってみたい!!純文学系新人賞を過去受賞作から研究してみました その7

こんにちは。 第7回目の『tori研』です。 今回は、文藝賞を研究してみたいと思います。 文藝賞は、河出書房新社さんが主催されている文学賞で、受賞するとほぼ単行本化されているようです。受賞しても必ずしも単行本化されるとは …

「おしかくさま」谷川直子(著)(第49回文藝賞受賞作)読書感想

「おしかくさま」 谷川直子(著) (第49回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   49歳のミナミは、離婚後ウツ病になり、10年近く引きこもり生活をしているが、母親からの依頼で父親(元教師、76歳)の浮気調査をす …

「ボーダー&レス」藤代泉(著)(第46回文藝賞受賞作)読書感想

「ボーダー&レス」 藤代泉(著) (第46回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   あまり物事に熱中したり、拘泥したりすることのない主人公「僕」。 そんな僕が、大学を卒業して就職した会社で、同期入社のソンウ(趙成 …

「犬はいつも足元にいて」大森兄弟(著)(第46回文藝賞受賞作)読書感想

「犬はいつも足元にいて」 大森兄弟(著) (第46回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   犬が「僕」の家に来たのは、小学校四年生の時。酔っぱらって真夜中に帰宅した父が持ち帰った子犬だった。 翌日から、犬は僕が世 …

「おひるのたびにさようなら」安戸悠太(著)(第45回文藝賞受賞作)読書感想

「おひるのたびにさようなら」 安戸悠太(著) (第45回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   会社員の「真司」は、昼休みに耳鼻咽喉科の病院に出かけて行き、待合室で昼ドラを観ては、会社の屋上で先輩社員(女)二人に …

「けちゃっぷ」喜多ふあり(著)(第45回文藝賞受賞作)読書感想

「けちゃっぷ」 喜多ふあり(著) (第45回文藝賞受賞作) (河出書房新社)   日常で他人と会話することのない主人公(「私」=女)は、親の仕送りでマンションに独り暮らし。外に出かけることはほどんどなくて、心の …

「青色讃歌」丹下健太(著)(第44回文藝賞受賞作)読書感想

「青色讃歌」 丹下健太(著) (第44回文藝賞受賞作) (河出書房新社)     二十代後半の主人公(高橋)は、大学を卒業後、五年間フリーター生活である。 恋人(めぐみ)と同棲中である彼は、バイトをし …

「肝心の子供」磯崎憲一郎(著)(第44回文藝賞受賞作)読書感想

「肝心の子供」 磯崎憲一郎(著)   (第44回文藝賞受賞作) (河出書房新書)   ブッダ(シッダールタ)と、その息子のラーフラ、そして孫のテッィサ・メッテイヤの三代に及ぶ物語。 ブッダがまだシッダ …

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