芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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気になる作品、著名人

「何様」朝井リョウ著(新潮社)読書感想

「何 様」 朝井リョウ著 (新潮社)     この作品は、第148回直木賞を受賞して、映画化もされた『何者』のアナザーストーリーとして書かれたものです。 既に『何者』を読んでいる人には、”ああ、あの登 …

「マイルド生活スーパーライト」丹下健太著(河出書房新社)読書感想

「マイルド生活スーパーライト」 丹下健太著(河出書房新社)     契約社員である主人公の上田は、間もなく契約更新の時期である。上田は、最近彼女(荒井)との間に微妙な温度差を感じていて、どうやらふられ …

「何者」朝井リョウ著(第148回直木賞受賞作)読書感想

    「何者」朝井リョウ著 (第148回直木賞受賞作) (新潮社)   大学の演劇サークルで脚本を書いていた主人公の拓人(俺)は、同じ大学の光太郎とルームシェアしている。 光太郎の元カノで …

「世紀の発見」磯崎憲一郎著(河出書房新社)読書感想

「世紀の発見」   磯崎憲一郎著 (河出書房新社)   2007年に、「肝心の子供」で第44回文藝賞を受賞した磯崎憲一郎氏が、2008年『文藝』冬号に発表した作品です。 主人公の「彼」は、子供時代、いくつかの不 …

「きみは赤ちゃん」川上未映子著(文藝春秋)読書感想

「きみは赤ちゃん」  川上未映子著(文藝春秋)       文學界新人賞及び新潮新人賞の選考委員である川上未映子さんが、自身の出産におよんでの出来事を記した体験記です。 「出産編 できたら、 …

「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉著(河出文庫)読書感想

「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿泉著(河出文庫)       木皿泉というのは、和泉努さんと妻鹿年季子さんという夫婦作家(脚本家)です。 二人で一つのペンネームを持つ作家と言えば、『犬はい …

「嫌われ松子の一生」山田宗樹著(幻冬舎)読書感想

「嫌われ松子の一生」  山田宗樹著 (幻冬舎)   他殺死体で発見された伯母(川尻松子)の遺品整理を父親に頼まれた甥(川尻笙)は、松子が最後に過ごしたアパートに、恋人の明日香を連れて出向く。 松子のことは、これ …

「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二著(文藝春秋)読書感想

「リップヴァンウィンクルの花嫁」 岩井俊二著 (文藝春秋)   これまで、純文学系の作家による作品や文学新人賞の受賞作品を主に読んできましたが、少し気分転換も込めて、映画監督の書かれた作品である本作品に、注目し …

「つぎの著者につづく」円城塔著(文藝春秋)読書感想

「つぎの著者につづく」  円城塔著 (「オブ・ザ・ベースボール」  〔文藝春秋〕に収録)     2007年。「オブ・ザ・ベースボール」(→読書感想はこちら)で文學界新人賞をとった年の11月に、『文學 …

「オブ・ザ・ベースボール」円城塔著(第104回文學界新人賞受賞作)読書感想

  「オブ・ザ・ベースボール」   円城塔著(文藝春秋)   (第104回文學界新人賞受賞作)     現在は自らが選考委員もしている文學界新人賞を受賞したこの作品が、円城塔さんのデビュー作 …

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