川端康成文学賞
『こことよそ』保坂和志(著)第44回川端康成文学賞受賞作品 読書感想
第44回川端康成文学賞受賞作品 『こことよそ』 保坂和志(著) (『新潮』2017年6月号に掲載) 作家である自分を語り手にした私小説、といっていいんだと思います。 出版社から、谷崎潤一郎全集 …
『かけら』青山七恵(著)第35回川端康成文学賞受賞作品 読書感想
第35回川端康成文学賞受賞作品 『かけら』 青山七恵(著) (新潮社) 家族5人で参加するはずだった日帰りバスツアー(サクランボ狩り)に、予定外の事情から、父親と二人だけで出かけることになった …
『文字渦』円城塔(著)第43回川端康成文学賞受賞作品 読書感想
第43回川端康成文学賞受賞作品 『文字渦』 円城塔(著) (『新潮』2017年6月号掲載) 起源前200年代の終わりに秦の始皇帝が築き、その後項羽の手により焼き払われ忘却されていた陵墓が存在 …