新潮 2017年 10 月号

『を待ちながら』(戯曲)

山下澄人(著)

(『新潮』2017年10月号掲載)

 

 

 

 

『しんせかい』第156回芥川賞を受賞された、山下澄人さんが、『新潮』に発表された戯曲です。

この世なのかあの世なのか判然としない場所で、死者か生者かも不明瞭な人々が繰り広げる、ちょっとシュールな作品です。

読んでいるうちに、自分がいる場所がどこなのか、ふと分からなくなる、そんな不思議な感覚に陥りました。

この変な感覚を、劇場で体感してみたいな、と思える読書でした。