芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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文学賞について

『六〇〇〇度の愛』鹿島田真希(著)第十八回三島由紀夫賞受賞作品 読書感想

第十八回三島由紀夫賞受賞作品 『六〇〇〇度の愛』   鹿島田真希(著)     製本所の工場長である夫と息子、三人で団地に暮らす「女」。「女」は、何不自由のない専業主婦だったが、ある日、団地の火災報知 …

『君の膵臓をたべたい』住野よる(著)双葉社 読書感想

(本屋大賞2016年第2位) 『君の膵臓をたべたい』  住野よる(著)  双葉社     主人公の「僕」は、盲腸の手術の抜糸で病院に寄った時、ロビーのソファーに置き忘れられていた一冊の本を見つける。 …

『異類婚姻譚』本谷有希子(著)第154回芥川賞受賞作品 読書感想

第154回芥川賞受賞作品 『異類婚姻譚』 本谷有希子(著) (講談社)     結婚して4年。専業主婦である「私」(サンちゃん)は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりなことに気付く。 同じマンションの …

『死んでいない者』滝口悠生(著)第154回芥川賞受賞作品 読書感想

第154回芥川賞受賞作品 『死んでいない者』  滝口悠生(著) (文藝春秋)     一人の老いた男が死に、その子や孫や曾孫ら一族が集結した、葬儀の一夜の物語。 この作品は、三人称多元で書かれています …

『しろいろの街の、その骨の体温の』村田沙耶香(著)/朝日新聞出版 読書感想(※ネタバレあり)

第26回三島由紀夫賞受賞作品 『しろいろの街の、その骨の体温の』  村田沙耶香(著) (朝日新聞出版)     (※以下、ネタバレがありますので、ご注意してお読みください) 小学4年生の少女(結佳)に …

『書店主フィクリーのものがたり』ガブリエル・ゼヴィン(著)読書感想

2016年本屋大賞・翻訳小説部門1位作品 『書店主フィクリーのものがたり』 ガブリエル・ゼヴィン(著) /小尾芙佐(訳) /早川書房    アリス島に唯一存在する本屋「アイランド・ブックス」の、店主A・J・フィ …

2017年度本屋大賞ノミネート作品10作の読書感想まとめ

4月11日発表予定の2017年度本屋大賞の読書感想をまとめてみました。 全て、私が個人的に書いた読書感想ですが、ご興味のある方は、お読みください。   『i』 西加奈子(著) ポプラ社 (→ 読書感想はこちら) …

『夜行』森見登美彦著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『夜行』 森見登美彦著 (2017年本屋大賞ノミネート作品) (小学館)   「鞍馬の火祭」を見物するために、元英会話スクールの仲間たち――僕(大橋)、武田、中井、藤村、田辺の5人――が、10年ぶりに鞍馬に集結 …

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和著(2017年度本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和著 (サンマーク出版) (2017年度本屋大賞ノミネート作品)    喫茶店の名前は「フニクリフニクラ」。 その店の、ある席に座ると、コーヒーが冷めるまでの間だけ、過去の時間 …

『蜜蜂と遠雷』恩田陸著(第156回直木賞受賞作品/2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『蜜蜂と遠雷』 恩田陸著 (幻冬舎) (第156回直木賞受賞作品/          2017年本屋大賞ノミネート作品)   今回で6回目となる芳ケ江国際ピアノコンクール。ここで優勝した者は、その後、著名な国際 …

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