芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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本屋大賞

2017年度本屋大賞ノミネート作品10作の読書感想まとめ

4月11日発表予定の2017年度本屋大賞の読書感想をまとめてみました。 全て、私が個人的に書いた読書感想ですが、ご興味のある方は、お読みください。   『i』 西加奈子(著) ポプラ社 (→ 読書感想はこちら) …

『夜行』森見登美彦著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『夜行』 森見登美彦著 (2017年本屋大賞ノミネート作品) (小学館)   「鞍馬の火祭」を見物するために、元英会話スクールの仲間たち――僕(大橋)、武田、中井、藤村、田辺の5人――が、10年ぶりに鞍馬に集結 …

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和著(2017年度本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和著 (サンマーク出版) (2017年度本屋大賞ノミネート作品)    喫茶店の名前は「フニクリフニクラ」。 その店の、ある席に座ると、コーヒーが冷めるまでの間だけ、過去の時間 …

『蜜蜂と遠雷』恩田陸著(第156回直木賞受賞作品/2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『蜜蜂と遠雷』 恩田陸著 (幻冬舎) (第156回直木賞受賞作品/          2017年本屋大賞ノミネート作品)   今回で6回目となる芳ケ江国際ピアノコンクール。ここで優勝した者は、その後、著名な国際 …

『i(アイ)』西加奈子著(2017年度本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『i(アイ)』 西加奈子著 (ポプラ社) (2017年度本屋大賞ノミネート作品) 「この世界にアイは存在しません。」 高校に入学して初めての授業で、数学教師が言い放った一言に、アイは衝撃を受ける。 ただの虚数の話だったの …

『みかづき』森絵都著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『みかづき』  森絵都著 (集英社) (2017年本屋大賞ノミネート作品)  昭和36年。千葉県習志野市の小学校で用務員の仕事をしていた大島吾郎は、「勉強がわからない」という子供たちに頼まれて教えるようになり、いつしかそ …

『桜風堂ものがたり』村山早紀著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

『桜風堂ものがたり』 村山早紀著 (PHP研究所) (2017年本屋大賞ノミネート作品) 老舗の百貨店の中にある銀河堂書店に勤務している月原一整は、文庫を担当している。 一整は、幼いころに家族を失った生い立ちから、人間嫌 …

「暗幕のゲルニカ」原田マハ著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

「暗幕のゲルニカ」 原田マハ著 (2017年本屋大賞ノミネート作品)     1937年に開催されたパリ万博に出品された、パブロ・ピカソの「ゲルニカ」を巡るサスペンス物語。 MoMAでアジア人初のキュ …

『罪の声』塩田武士著(2017年本屋大賞候補作品)読書感想

『罪の声』 塩田武士著(講談社) ◇2017年本屋大賞ノミネート作品◇   日本の犯罪史上に残る未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルに描かれたフィクションです。 「グリコ」は「ギンガ」、「森永」は「萬堂」、「 …

「ツバキ文具店」小川糸著(2017年本屋大賞ノミネート作品)読書感想

「ツバキ文具店」 小川糸著 (幻冬舎) (2017年本屋大賞ノミネート作品)   鎌倉で代書屋を兼ねた文具店を営む先代の跡を継ぎ、「ツバキ文具店」の店主になった、ポッポこと雨宮鳩子。 雨宮家は、江戸時代から続く …

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