芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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文学賞について

『冥土めぐり』鹿島田真希(著)第147回芥川賞受賞作品 読書感想

  第147回芥川賞受賞作品 『冥土めぐり』 鹿島田真希(著) (河出書房新社)     脳に障害を抱える夫(太一)と、主人公である妻の奈津子が、一泊5千円の区の保養所に出かけて行くという物 …

『共喰い』田中慎弥(著)第146回芥川賞受賞作品 読書感想

第146回芥川賞受賞作品 『共喰い』 田中慎弥(著) (集英社)     本作は、平成23年度の下半期芥川賞を受賞した作品で、円城塔さんの『道化師の蝶』と同時受賞でした。 従来の小説の枠組みから大きく …

『猛スピードで母は』長嶋有(著)第126回芥川賞受賞作品 読書感想

第126回芥川賞受賞作品 『猛スピードで母は』 長嶋有(著) (文春文庫)       小学生の慎は、母親と二人暮らし。両親は離婚していて、40キロ離れた所に(母方の)祖父母が住んでいて定期 …

『豚の報い』又吉栄喜(著)第114回芥川賞受賞作品 読書感想

第114回芥川賞受賞作品 『豚の報い』 又吉栄喜(著) (文藝春秋)     又吉栄喜さんは沖縄出身の作家で、芥川賞を受賞した本作も、沖縄の島が舞台です。 大学生の正吉と、彼の馴染みのスナックで働く女 …

『ダイヤモンドダスト』南木佳士(著)第100回芥川賞受賞作品 読書感想

第100回芥川賞受賞作品 『ダイヤモンドダスト』 南木佳士(著) (文藝春秋)     医師としての経験もあり、難民医療チームに加わってタイ・カンボジア国境に赴いたこともある作家、南木佳士さんの代表作 …

『爪と目』藤野可織(著)第149回芥川賞受賞作品 読書感想

第149回芥川賞受賞作品 『爪と目』 藤野可織(著) (新潮文庫)     『いやしい鳥』で第103回文學界新人賞を受賞して作家デビューした藤野可織さんの、芥川賞(2013年)を受賞した作品です。 二 …

『されどわれらが日々』柴田翔(著)第51回芥川賞受賞作品 読書感想

第51回芥川賞受賞作品 『されどわれらが日々』 柴田翔(著) (文藝春秋)     この作品が芥川賞を受賞したのは1964年で、当時は大ベストセラーとなりました。 通称「六全協」と言われている、正式に …

『火花』又吉直樹(著)第153回芥川賞受賞作品 読書感想

第153回芥川賞受賞作品 『火花』 又吉直樹(著) (文藝春秋)     売れないお笑い芸人である徳永は、中学時代からの友人と”スパークス”というコンビを結成していて、ある夜、熱海の花火大会の余興に呼 …

『ポトスライムの舟』津村記久子(著)第140回芥川賞受賞作品 読書感想

第140回芥川賞受賞作品 『ポトスライムの舟』 津村記久子(著) (講談社)     前職を上司による激しいモラハラが原因で退社したナガセ(現在29歳)は、現在は工場勤務で月給手取り13万8千円。 あ …

『この人の閾』保坂和志(著)第113回芥川賞受賞作品 読書感想

第113回芥川賞受賞作品 『この人の閾』 保坂和志(著) (新潮文庫)       37歳で会社員であるらしい語り手の「ぼく」(三沢)が、仕事で打ち合わせをする約束だった相手にすっぽかされて …

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