芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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文学賞について

『かがみの孤城』辻村深月(著)2018年本屋大賞受賞!!!

2018年本屋大賞受賞 『かがみの孤城』 辻村深月(著) (ポプラ社)       2018年の本屋大賞が発表され、大賞は辻村深月さんの『かがみの孤城』が受賞されました。 2位は、柚月裕子さ …

『ぐるぐるまわすべり台』中村航(著)第26回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第26回野間文芸新人賞受賞作品 『ぐるぐるまわすべり台』 中村航(著) (文藝春秋)     大学を自主退学した僕は、塾講師のバイトに専念することにする。 その傍ら、塾の教え子の名前を使い、バンドメン …

2018年本屋大賞ノミネート作品10作の読書感想まとめ

2018年本屋大賞のノミネート作品10作品の読書感想を、まとめてみました。 すべて個人的に書いた読書感想ですが、ご興味のある方はお読みください。     『AX(アックス)』  伊坂幸太郎( …

『なにもしてない』笙野頼子(著)第13回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第13回野間文芸新人賞受賞作品 『なにもしてない』 笙野頼子(著) (『笙野頼子三冠小説集』河出文庫に収録)       接触性湿疹、と診断された手の病気(手首から先がゾンビのようになってし …

『二百回忌』笙野頼子(著)第7回三島由紀夫賞受賞作品 読書感想

第7回三島由紀夫賞受賞作品 『二百回忌』 笙野頼子(著) (『笙野頼子三冠小説集』河出文庫 に収録)     「私」の父方の本家で行われる二百回忌では、死者が生者に混じって法事に参加する。 百年に一度 …

第158回芥川賞受賞作品 2作の読書感まとめ

  1月16日に、第158回芥川賞・直木賞の発表があり、受賞は下記の通りでした。 芥川賞 石井遊佳『百年泥』 若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』 直木賞 門井慶喜『銀河鉄道の父』     …

『おらおらでひとりいぐも』若竹千佐子(著)第54回文藝賞受賞作品 読書感想

『おらおらでひとりいぐも』 若竹千佐子(著) (『文藝』2017年冬号に掲載)         夫に先立たれ、息子や娘たちとも離れて暮らす70代女性(桃子さん)の、自問自答。 若き …

『タイムスリップ・コンビナート』笙野頼子(著)読書感想

『タイムスリップ・コンビナート』 笙野頼子(著) (『笙野頼子三冠小説集』に収録)       マグロと恋愛をする夢を見て悩んでいた主人公の「私」(沢野)の元に、当のマグロともスパージェッタ …

『自動起床装置』辺見庸(著)第105回芥川賞受賞作品 読書感想

『自動起床装置』 辺見庸(著) (文藝春秋)       ぼくは、通信社の「宿直センター」で仮眠をとっている人たちを起こす「起こし屋」のアルバイトをしている。 バイト仲間の小野寺聡は、法学部 …

第39回野間文芸新人賞 読書感想

11月10日に第39回野間文芸新人賞が発表され、今村夏子さんの 『星の子』と、高橋弘希さんの『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』がダブル受賞されました。 二つの作品を、今回はまとめてみました。   今村夏子( …

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