芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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文学賞について

『自動起床装置』辺見庸(著)第105回芥川賞受賞作品 読書感想

『自動起床装置』 辺見庸(著) (文藝春秋)       ぼくは、通信社の「宿直センター」で仮眠をとっている人たちを起こす「起こし屋」のアルバイトをしている。 バイト仲間の小野寺聡は、法学部 …

第39回野間文芸新人賞 読書感想

11月10日に第39回野間文芸新人賞が発表され、今村夏子さんの 『星の子』と、高橋弘希さんの『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』がダブル受賞されました。 二つの作品を、今回はまとめてみました。   今村夏子( …

『ひとり日和』青山七恵(著)第136回芥川賞受賞作品 読書感想

第136回芥川賞受賞作品 『ひとり日和』 青山七恵(著) (河出書房新社)     5歳の時に両親が離婚してから母親と二人暮らしをしていた知寿(「わたし」)は、20歳の春、東京で暮らすことにする。 高 …

『ファンタジスタ』星野智幸(著)第25回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第25回野間文芸新人賞受賞作品 『ファンタジスタ』 星野智幸(著) (集英社)     首相公選制の下にある、近未来の日本。 明日、国民投票で、この国の首相が選ばれる。 選挙前から、一人のカリスマに、 …

『LIFE』松波太郎(著)第36回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第36回野間文芸新人賞受賞作品 『LIFE』 松波太郎(著) (講談社)      「365日”だらだら且つぶらぶら”する王国」の国王であると妄想するニート男、猫木豊、31歳。 同棲中の恋人(宝田)か …

『のろい男 俳優・亀岡拓次』戌井昭人(著)第38回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第38回野間文芸新人賞受賞作品 『のろい男 俳優・亀岡拓次』  戌井昭人(著) (文藝春秋)     主役ではなく脇役として、味のある演技に定評のある映画俳優、亀岡拓次、40歳。 若いころは老けて見ら …

『ぬるい毒』本谷有希子(著)第33回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第33回野間文芸新人賞受賞作品 『ぬるい毒』  本谷有希子(著)  (新潮社)        「お久しぶりです」 ある日、「私」の実家に、向伊と名乗る男から電話があった。自分は高校時代の知り …

第157回芥川龍之介賞 受賞作品及び候補作品の読書感想をまとめてみました。

          8月19日に第157回芥川龍之介賞が発表され、沼田真佑さんの『影裏』が、受賞されました。 今回は、受賞作品及び候補作品を改めて振り返ってみます。 以下 …

『伯爵夫人』蓮實重彦(著)第29回三島由紀夫賞受賞作品 読書感想

第29回三島由紀夫賞受賞作品 『伯爵夫人』 蓮實重彦(著) (新潮社)     帝大入試を間近に控えた旧制の高等学校の生徒である二郎は、ある夕刻、劇場街で見かけた「伯爵夫人」に声をかけられ、彼女に誘わ …

『愛と人生』滝口悠生(著)第37回野間文芸新人賞受賞作品 読書感想

第37回野間文芸新人賞受賞作品 『愛と人生』 滝口悠生(著) (講談社)       映画「男はつらいよ」シリーズの39作目『男はつらいよ 寅次郎物語』で、寅次郎と共に母親を探して旅をする少 …

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