芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
読書感想

海外文学

『悪童日記』アゴタ・クリストフ(著)/堀茂樹(訳) 読書感想

  『悪童日記』 アゴタ・クリストフ(著) 堀茂樹(訳)  (早川書房)   第二次世界大戦下のオーストラリアとの国境線に近いハンガリーの田舎町(だと推定される)に、双子の男の子たちが母親に連れられて …

『まっ白な嘘』フレドリック・ブラウン(著)/中村保男(訳)読書感想

  フレドリック・ブラウン短編集1 『まっ白な嘘』 フレドリック・ブラウン(著) 中村保男(訳) (創元推理文庫) 短編集というより、ショート・ショート集、と言った方がいいのかなと思います。短いストーリーの中に …

『両方になる』アリ・スミス(著)/木原善彦(訳) 読書感想

  『両方になる』 アリ・スミス(著) 木原善彦(訳) (新潮社)   実在したイタリアの画家、フランチェスコ・デル、コッサ(15世紀ごろ)と、現代に生きる母親を亡くしたばかりの少女ジョージアの世界が …

『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』J.D.サリンジャー(著)/金原瑞人(訳)読書感想

  『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ ハプワース16、1924年』 J.D.サリンジャー(著) 金原瑞人(訳) (新潮モダン・クラシックス)   『キャッチャー・イン・ザ・ライ』で知られるサリ …

『最初の悪い男』ミランダ・ジュライ(著)/岸本佐知子(訳) 読書感想

  『最初の悪い男』 ミランダ・ジュライ(著) 岸本佐知子(訳) (新潮社)   43歳独身女性シェリルの、平穏で妄想がちな生活の中に、20歳の肉感的な女性であるクリーが舞い込んできたことによって巻き …

『誰でもない』ファン・ジョンウン(著)/斎藤真理子(訳)読書感想

『誰でもない』 ファン・ジョンウン(著) 斎藤真理子(訳) (晶文社)     韓国の作家ファン・ジョンウンさんの、全8篇からなる短篇集です。 著者自ら、そして訳者である斉藤真理子さんも触れられていま …

『野蛮なアリスさん』ファン・ジョンウン(著)/斎藤真理子(訳) 読書感想

『野蛮なアリスさん』 ファン・ジョンウン(著) 斎藤真理子(訳) (河出書房新社)     今回は、韓国の作家、ファン・ジョンウンさんの作品を取り上げてみます。 ネットや文芸誌などで見たことがあり、ど …

『われはロボット』アイザック・アシモフ(著)/小尾芙佐(訳) 読書感想

『われはロボット』 アイザック・アシモフ(著) 小尾芙佐(訳) (早川書房)       本作は、SFの古典的な名作として知られている短篇集です。 ”ロボット工学三原則”なるものが示されてい …

『潟湖(ラグーン)』ジャネット・フレイム(著)/山崎暁子(訳)読書感想

『潟湖(ラグーン)』 ジャネット・フレイム(著) /山崎暁子(訳) (白水社)     『すばる』2018年3月号で、ジャネット・フレイムの短篇(二作品)が掲載されていて、面白かったので読書感想を書い …

『風呂おけ』『解決策』(短篇)ジャネット・フレイム(著)/山崎暁子(訳)読書感想

(短篇) 『風呂おけ』 『解決策』 ジャネット・フレイム(著) /山崎暁子(訳) (『すばる』2018年3月号に掲載)     ジャネット・フレイムという作家を知らなかったのですが、今回『すばる』の3 …

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