芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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気になる作品、著名人

「きみは赤ちゃん」川上未映子著(文藝春秋)読書感想

「きみは赤ちゃん」  川上未映子著(文藝春秋)       文學界新人賞及び新潮新人賞の選考委員である川上未映子さんが、自身の出産におよんでの出来事を記した体験記です。 「出産編 できたら、 …

「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉著(河出文庫)読書感想

「昨夜のカレー、明日のパン」 木皿泉著(河出文庫)       木皿泉というのは、和泉努さんと妻鹿年季子さんという夫婦作家(脚本家)です。 二人で一つのペンネームを持つ作家と言えば、『犬はい …

「嫌われ松子の一生」山田宗樹著(幻冬舎)読書感想

「嫌われ松子の一生」  山田宗樹著 (幻冬舎)   他殺死体で発見された伯母(川尻松子)の遺品整理を父親に頼まれた甥(川尻笙)は、松子が最後に過ごしたアパートに、恋人の明日香を連れて出向く。 松子のことは、これ …

「リップヴァンウィンクルの花嫁」岩井俊二著(文藝春秋)読書感想

「リップヴァンウィンクルの花嫁」 岩井俊二著 (文藝春秋)   これまで、純文学系の作家による作品や文学新人賞の受賞作品を主に読んできましたが、少し気分転換も込めて、映画監督の書かれた作品である本作品に、注目し …

「つぎの著者につづく」円城塔著(文藝春秋)読書感想

「つぎの著者につづく」  円城塔著 (「オブ・ザ・ベースボール」  〔文藝春秋〕に収録)     2007年。「オブ・ザ・ベースボール」(→読書感想はこちら)で文學界新人賞をとった年の11月に、『文學 …

「オブ・ザ・ベースボール」円城塔著(第104回文學界新人賞受賞作)読書感想

  「オブ・ザ・ベースボール」   円城塔著(文藝春秋)   (第104回文學界新人賞受賞作)     現在は自らが選考委員もしている文學界新人賞を受賞したこの作品が、円城塔さんのデビュー作 …

「蹴りたい背中」綿矢りさ著(第130回芥川賞受賞作)読書感想

「蹴りたい背中」 綿矢りさ著 (第130回芥川賞受賞作)     当時19歳。史上最年少で芥川賞を受賞(金原ひとみ「蛇にピアス」と共にダブル受賞)して、かなり話題になりました。「インストール」( →読 …

「インストール」綿矢りさ著(第38回文藝賞受賞作)読書感想

「インストール」綿矢りさ著 (第38回文藝賞受賞作)     現在では文学界新人賞の選考委員を担われるようになった綿矢りささんの、デビュー作であり、ベストセラーになった作品です。  自称変わり者。けれ …

「ある日の結婚」淺川継太著(講談社)読書感想

「ある日の結婚」  淺川継太著(講談社)     (ネタバレアリ注意) 主人公の「ぼく」は、毎朝出勤途中で必ず遭遇する女性に、偶然以上の強い結びつきを覚える。毎朝会うことが本当に偶然ではなく特別な結び …

「乳と卵」川上未映子著(第138回芥川賞受賞作)読書感想

「乳と卵」川上未映子著 (第138回芥川賞受賞作)     東京で一人暮らしをしている主人公「わたし」の元へ、豊胸手術をすることを考えている姉の巻子と、その娘の緑子が泊まりにやってくる。間もなく生理が …

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