芥川賞、群像、新潮、すばる、文藝、文學界等の新人賞受賞作の読書感想
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読書感想

『しき』町屋良平(著)第159回芥川賞候補作品 読書感想

第159回芥川賞候補作品 『しき』 町屋良平(著) (河出書房新社)     四季と共に移りゆく、ごく普通の高校生たちの青春。小説の中心人物である「かれ」(星崎)とその周辺の、特に冷めているのでもない …

『風下の朱』古谷田奈月(著)第159回芥川賞候補作品 読書感想

第159回芥川賞候補作品 『風下の朱』 古谷田奈月(著) (筑摩書房)     2017年に三島賞候補になった『リリース』から、急速に存在感を放ちだした作家だという印象があります。その後、『無限の玄』 …

『満潮』村田沙耶香(著)読書感想

『満潮』 村田沙耶香(著) (「早稲田文学増刊 女性号」)       川上未映子さんが責任編集する「早稲田文学増刊 女性号」に掲載された村田沙耶香さんの作品。 まず、総勢82名の書き手から …

『無限の玄』古谷田奈月(著)第31回三島由紀夫賞受賞作品 読書感想

第31回三島由紀夫賞受賞作品 『無限の玄』 古谷田奈月(著) (筑摩書房)     『風下の朱(あか)』が第159回芥川賞候補作になっている、古谷田奈月さんの作品。 本作は、三島賞を受賞しています。 …

『スクラップ・アンド・ビルド』羽田圭介(著)第153回芥川賞受賞作品 読書感想

第153回芥川賞受賞作品 『スクラップ・アンド・ビルド』 羽田圭介(著) (文藝春秋)     お笑い芸人の又吉直樹さんと、芥川賞の同時受賞で話題になった作品です。 又吉直樹さんの『火花』が注目された …

『転写か翻訳』春見朔子(著)読書感想

『転写か翻訳』 春見朔子(著) (『すばる』2018年6月号に掲載)       大学で教授秘書のアルバイトをはじめた「私」。勤めはじめた研究室には、高校時代の同級生だった関谷が所属していた …

『地球にちりばめられて』多和田葉子(著)/講談社/ 読書感想

『地球にちりばめられて』 多和田葉子(著) (講談社)       物語は、クヌートというデンマークに住む言語学を研究している青年が、ある日テレビ画面の中に登場した一人の女性と巡り会うところ …

『ある男』平野啓一郎(著)読書感想

『ある男』 平野啓一郎(著) (『文學界』2018年6月号に掲載)       謎に満ちた男の正体を追いかける、ミステリー仕掛けの長編。 弁護士の城戸は、以前に離婚調停で代理人を引き受けた女 …

『藁の王』谷崎由依(著)読書感想

『藁の王』 谷崎由依(著) (『新潮』2018年6月号に掲載)       大学で教鞭をとる小説家の「わたし」は、授業を通じて生徒たちと関わっていく中で、次第に深い森のような暗部へと追い詰め …

『異人たちの館』折原一(著)読書感想

『異人たちの館』 折原一(著) (文春文庫)     本作は1993年に新潮社から単行本として刊行されていて、その後1996年に新潮文庫から、2002年に講談社文庫から、と続き、さらに月日を経て201 …

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