『森があるれる」 彩瀬まる(著)  (「文藝」2019年春季号に掲載)

作家の妻が、夫の不倫をきっかけに発芽して植物になり、やがて森になり……というお話。

夫婦とか、小説とか、男女の不条理なものについて書かれていて、はじまりの1の場面は特に惹かれました。